TEL080-1195-9813

営業時間:10:00~20:00 定休日:日曜日

ラフォルジュルネ2024その2

2日目は5公演
途中声楽のレッスンを挟み、丸一日楽しみました。

小林愛実さんのショパンピアノコンチェルトに始まり、
エルミール弦楽四重奏団のシューマン。


夜の公演は
井上道義➡️山下洋輔➡️井上道義

プログラムのタイトルは
「若きトランペッターが描く豊なる音の可能性」
若きトランペッター児玉隼人さんは15歳の少年!
その音は、全く力みが無く軽やかで澄み切った音色✨
超が2つも3つも付く程の超絶技巧に至っては、
ブレスのタイミングが全くわからない。
見た目と奏でる音色から、
もはやこの方は天使なのではないかしら⁈ と思うほどの清らかな音色でした。

後半はローマの祭り。
表情豊かなローマの祭りは
まるで道義さんご自身のようでした。

次は山下洋輔さん
82歳現役のパワー溢れるエネルギッシュな演奏に圧倒されました。
そのエネルギーの源は
やはり音楽をするという事なのかな。


熱狂の日のラストは
「ミチヨシ&山根VS伊福部昭の伝説、再び!」
有名なGODZILLAのあのテーマが登場するヴァイオリンと管弦楽のための協奏狂詩曲
激しい場面と抒情的な場面。
そしてリズムのカッコ良さがたまらない曲でした。

そしてラストのタプカーラは、娘が少年少女オケ卒団の年に道義さん指揮サントリーホールで演奏した思い出の曲。
5年前のあの日の演奏を重ね合わせながら聴く熱狂の日のフィナーレは、今までで1番感動したフィナーレでした。

5000人の観客がスタンディングオベーション。
終わらないカーテンコール。
オーケストラの団員が舞台からはけても止まない拍手👏👏👏

喜びと感動をありがとう!

来年もまた!

道義さん本当にお疲れ様でした。